Profile



藤森修(ふじもり おさむ)
1969年(昭和44年)7月26日生 

東海大学国際文化学部デザイン文化学科(札幌校舎) 専任准教授
京都造形芸術大学 情報デザインコース 非常勤講師
東京芸術学舎 北欧建築・デザイン講座 講師
SADI 北欧建築デザイン協会 (東京) 会員

2008年度まで
東京デザイン専門学校 住宅デザイン科及びインテリアデザイン科 講師

明治大学建築学科 兼任講師 
 
  
  ■教育■
 
左記の備考コメントです。
 
1992年 日本大学理工学部 建築学科卒業  ここで建築の基礎を勉強しました
1994年 芝浦工業大学 建設工学科大学院修士課程卒業
 
10代の頃からずっとあこがれていた建築家の相田武文先生から多くのことを学びました。はじめは緊張して話しかけるのが精一杯でした。
2003年 デンマーク オーフス建築家学校卒業  デンマークには国内に2つしか建築家学校がありません。
建築家になるにはどちらかの学校を卒業しなければなりません。
30歳になって、新しいことを始めたいと思いデンマークに行くことになりました。
 
■所属機関■

デンマーク建築家協会 会員
(デンマーク コペンハーゲン本部)
 デンマークで建築家に認めてもらうと建築家協会の会員になります。毎月東京の自宅に雑誌や各種情報が送られてきます。


SADI 北欧建築デザイン協会 (東京) 理事


 

 建築、デザインの分野での北欧留学者が多く所属する協会です。デンマークでは多くのことを助けてもらいました。先生方から理事の一人に推挙していただきました。 日本において「北欧デザイン」をひろめていきたいと思っています。
 
 

 
■職歴■
1995-98年 ㈱アーキブレーン建築研究所  僕の大学時代の先生、水谷先生が事務所の所長であり、多くのことを学びました。
過去にこんなに怒られた所員はいるかな、というくらい愛情をもって怒られました。
僕の人生で「師」をもつことができた、貴重な時代です。デンマークからも電話で建築や人生相談にのってもらいました。
1998-2000年 都内の専門学校で住空間デザインの講師など
及び 個人で設計活動
 
 この期間は、新しく設計に取り組もうとする10代の学生に影響を受けました。

学生の作品は今でも大切にしています。
僕がデンマークに行くことも応援してくれました。
2000-現在 デンマーク及び東京で設計活動  経験不足を同業の友人や先輩に助けてもらっています。


■助成金 受賞等■

2000年 Danish Government Scholarship 
(デンマーク政府奨学金)
 東京のデンマーク大使館での面接は苦手な英語で行われたため必死で台本を暗記しました。
2000年 スカンジナビア ニッポン 笹川財団  デンマークの住宅研究を応援してくれました。
2002年 Margot og Thorvald Dreyers Fond
 
ビデオアートの美術館の設計に対する支援をしてもらえました。
ここは建築家と弁護士を応援してくれるデンマークの財団です。
2002年 De Bielkeske Legater
 女性に対する性犯罪の温床になっていた公園に計画しました。この建築提案に対して助成してもらえました。
2002年 Larsen & Nielsen Fonden  上に同じです。
2003年 Kong Frederik og Dronning Ingrids Fond
 歩行能力に障害をもつ人たちの建築設計提案に対して応援してもらいました。デンマーク王室の財団です。日本人である僕にも差別なく扱ってもらえたので嬉しかったです。
2003年 Icopal Prisen 2003受賞  
 
同上の作品をコペンハーゲンの王立アカデミーにて受賞してもらえました。
主催者(屋根材の会社)から、僕の住んでいたオーフスからコペンハーゲンまでの特急のビジネスクラスのチケットと、タクシー券をいただき、生まれて初めてビジネスクラスを体験しました。最初で最後でしょう。
2004年 Statens Kunstfond
 
デンマークにてカタログの出版 及び個展に対する助成です。
2004年
Esther og Jep FinksMindefond for Arkitektur og Kunsthaandvaerk

 デンマークでの個展に対する助成です。
2005年 デンマーク芸術財団  
 
デンマークに永住する日本人家族のための日本文化会館の計画案に対して助成してもらいました。現在も取り組んでいます。異文化での「日本」は僕の生涯のテーマです。
2009年 財団法人 北海道開発協会

■講演■
 
2001年 Works of "OSAMU FUJIMORI"  オーフス建築家学校 及び エグモント国民高等学校(共にデンマーク)にて
2005年 デンマークの文化と建築、及び個人的試行  工学院大学にて 北欧建築デザイン協会主催

 
■出版■
 
2005年 "All is fair in love and Architecture."
Architectural Magazine B,
Copenhagen
より出版
 個展のカタログです。出版社の社長ギルバートのおかげで実現しました。
彼の出版する建築・美術の本は世界中にて売られています。

個展の作品は第2次大戦との関わりがあるため、書名は有名なことわざ「恋と戦争では全てが許される」に倣いました。 

       
■展覧会■
 
 日常の実務だけでなく、自分の方向性を確かめる意味でも展覧会は大切な取り組みだと思っています。何年に一度かは行いたいと思っています。
1992年
巡回展示 「金沢城址」展 出品
金沢青年会議所主催

 
 
 大学院の同志と、アメリカの建築学校の学生達と共に金沢のお寺に長期滞在して建築作品をつくりました。
1993年
「建築空間不可視」展
ギャラリー乃木坂 アートホール

 
 
 大学院の同志や先輩と行った展覧会です。

そこにかけたエネルギーは相当なものでした。
1993年
「第二の水平線・連歌」展
千葉県九十九里浜 屋外展示

 
 
 
現在アーティストとして活躍している友人と行った野心的な作品です。
建築とはなんなんだろう、と自問自答しながらテント生活を続けながら考えていました。
1994年 「時間を内在した建築」展
群馬県下仁田 高倉風庵美術館及び屋外展示

 
 生涯の友人たちと展示作品をつくりました。皆ほとんどが建築家として個人で活動しています。皆、現在の僕の仕事の相談者たちです。
1996年 同上の写真展 新宿  Za Moca Gallery  上記の展覧会には美術関係者の方も来てくれました。
そのような人脈でこの写真展が実現しました。
2002年 受賞に伴いビデオアートギャラリー計画の展示出品
デンマーク 王立アカデミー
 
 
デンマークでの作品がコペンハーゲンの建築家にも見てもらえることができました。
2004年
"Art Gallery with Accommodation on Samsoe Project" 展
VADSTRUP1771 デンマークにて
 
 
デンマークで建築家の認定を受けた作品を、展示する機会がありました。色々な友人に手伝ってもらいました。
資金を助けてくれたデンマークの企業や財団には今でも感謝しています。
2004年 Betonlaboratoriet展
Samsoe島 デンマーク
 
 
 
世界中の芸術家がデンマークの小さな島に集まり、住みこみで作品をつくりました。
展示は島の屋外と、ギャラリーで行いました。
僕以外は皆、各国の文化庁から派遣された実力のあるアーティストです。